兒玉遥の人物紹介
はるっぴの魅力
兒玉遥とはどういう人物でどういう魅力があるのかを紹介したいと思います。
明るく元気で滑舌が可愛いアイドル
チームHセンターとして、居るだけ場を明るくするアイドル。それが兒玉遥です。
その魅力としてよく語られるのが滑舌。元々舌足らずなしゃべり方ですが、サ行が特に苦手で、時々異様に滑舌が悪くなることも。それを自虐ネタに「おはようございましゅ」とGoogle+でもよく書いてます。HaKaTa百貨店では森保まどかとの口げんか対決で、いきなり「おい、もりやしゅ！」と言ってしまいました。肝心の総選挙のコメントも最後は滑舌でボロボロに。「潰すつもりで」が「ちゅぶすつもりで！」となってしまいました。
しかし、そのしゃべり方は独特でとても魅力的。ずっと聞いていたい声と言えます。何をしゃべっても可愛く聞こえることから、ラジオでは「萌え声シンドローム」というコーナーも担当しています。
そしてダンスもキレがあり元気！ 前田敦子にも通じる腰の使い方を体得し、アイドルならではの可愛いダンスを踊れます。また、基本は可愛さが売りでありながら、時折見せる格好良さも魅力。暗めの曲での表情も魅力的です。なぜ、兒玉遥がセンターなのか、それが分からなかった人が公演に入るとわかった、とみんな言います。自分も公演で見て、兒玉遥推しになりました。公演での兒玉遥はとても魅力的です。兒玉遥自身、公演がとても好きであることを公言しています。
真面目でストイック、そして熱いアイドル
まずはかなり初期の支配人の紹介文を。
彼女は、礼儀正しくしっかり者。 誰からの注意・助言に耳を傾け、細かくメモを取ります。
だけど、うっかり者でもある彼女。 せっかく書いたメモ帳を、忘れて帰ってしまうことがあります。
他には、取材のアンケート用紙にびっしり記入したかと思いきや、 提出し忘れていたこともありました。
たまーに、小さな声で「あれ？どこいったかなー？」とぼそっと言い、 何かを探してるっぽい姿を数回見かけたこともあります。
そんな兒玉になぜか付きまとうのが、村重。
誰に対しても礼儀正しく、勤勉家で、しっかり者の兒玉に対して、 どう考えてもそうは思えない村重は、なぜか兒玉がお気に入り。
ちょっと天然なところはありますが、礼儀正しく勤勉家、常にメモを取る兒玉遥。実はダンスは未経験で、ＨＫＴに入った当初は苦労したそうですが、その努力が認められチームＨのセンターになりました。
そして、バスケ部出身で実は体育会系。ストイックで熱い心を持っています。2012/12/28のGoogle+の投稿から
私は自分が嫌い。自分に自信がない。そんな自分がまた嫌になる。
ステージで輝いている人はいつでもどこでも輝いていてキラキラしている。
その輝きには元からある才能もあると思う。でも、それに怠らない努力があるから 自信があるから輝いているのだと思う。
中学の部活をしているときに『いかなる才能も努力には勝てない。』という言葉を知った。
私に才能なんてないけど、努力はできる。努力の天才になれば良い。
私もあのステージで歌いたい。踊りたい。沢山のHappyを届けたい。先輩方が輝いている場所で私も輝きたい。
今、私に出来ることは今、努力すること。
今、しかない。後悔しないよう今、努力して自信をつける。
そしたら、きっと輝ける。
よしっ！絶対あのステージに行ってやる！
皆さんお願いです。ついて来てください！
時には挫けそうになることもあると思う。弱音を吐くのは好きじゃない。
今までずっと隠してきたけど、私には応援してくださる皆さんがいる。
だから、さらけ出そうと思う。弱さのある私も含めて 応援してくださっていると思うから。
そう信じているから。
努力して上り詰めたいという熱い心が伝わってきます。同じストイックな前田敦子を尊敬し、待ち受けを前田敦子にしているというのも分かります。
実は指原が驚くくらいの大食いであるにもかかわらず、夜の一定時間以降は何も食べません。美容の知識も豊富で非常に気を使っています。
飾らない純粋な心を持った真っ直ぐなアイドル
2013年、総選挙。初めて壇上に上がった兒玉遥は多くの人の心をつかみました。それは滑舌ボロボロになった「ちゅぶすつもりで！」のアピールだけで無く、たまたま３７位の席がコメントするとき後ろにちょうど映る席だったからです。
そして、そこに映る兒玉遥は、篠田麻里子の卒業に涙し、メンバーが語るスピーチにうなずき、とても真摯に全員のスピーチに向き合っていました。その姿勢がとても好感を呼んだのです。
このような兒玉遥の姿勢は最初から一貫しています。常に真面目に何事にも向き合い、みんなに共感できる純粋な心を持つ。ときにはその純粋さ故、バラエティで悪口を言って笑いを取ろうとした芸人を叱ったことも。
そして兒玉遥はいつも自分を飾らず、アイドルとしてのうわべを繕わず、常に自然体のままでいます。AKBINGOでは宮脇咲良にいつもおならをしていると言われたにも関わらず、平気でそれを認めています。アイドルとしてはあり得ないことです。少なくとも自分をかわいい系のアイドルとしては全く認識していません。Google+に書かれていることはいつも本音であり、だからこそ時に強い感動を呼ぶ文章が来るのです。
実はお茶目、面白いこと大好き！
アイドル、ということで表に出ることは少ないですが、実は変なことが大好き。ときどき、とんでもない画像（怪物の顔が自分とか）を作成し、アップしてはファンを困惑させています。でも、そういう変な物が大好きなのです。
そして、面白いこと、お笑いにも興味があり、さっしーの白目に挑戦することも。結果は失敗ですが。
頑張っているが、今のところは報われないアイドル
残念ながら今はこれを書いておかないといけないでしょう。兒玉遥はストイックでとても頑張っています。しかし、２０１２年６月の総選挙では同じＨＫＴ４８の宮脇咲良が４７位に入る中、兒玉遥は６４位圏外でした。
そして８月、HKT48は一番つらい時期を迎えます。５人のメンバー脱退。そしてその後には１６人の公演メンバーを満たすことが出来ず１３人で公演を行ったり、SKEからメンバーを借りて公演を行ったこともあります。そのような中、チームのセンターとして支えてきたのは兒玉遥でした。
この頃、兒玉遥はセンターとして何を気をつけているかと聞かれ、２４時間ＨＫＴ４８のことを考えるようにしている、と答えています。ＨＫＴがどうなれば大きくなれるのか、常に兒玉遥は考えていました。
しかし、HKT初のオリジナル曲「初恋バタフライ」において、兒玉遥はセンターポジションを与えられません。入ったばかりの二期生・田島芽瑠がセンターに。このとき、兒玉遥は涙でセンターへの復帰を誓ったようです。
２０１３年３月のHKT48デビュー曲「スキ！スキ！スキップ！」でもセンターは田島芽瑠に。６月の総選挙では３７位と初めてランクインを果たしますが、やはり宮脇咲良が２６位と順位では負けています。
兒玉遥の頑張りが本当に報われたと言えるのはHKT全体でのセンターポジションを獲得したシングルが発売されることであり、総選挙でHKTで指原莉乃に次ぐ２位になるという結果でしょう。
このサイトは兒玉遥を応援し、その頑張りが報われて欲しいという思いで作っています。