HKT48 兒玉遥ファンサイト

失意の内に終わった地元での総選挙の後、兒玉遥ファンに朗報がもたらされます。それは、AKB出演のドラマ「マジすか学園」の最新シリーズ５に兒玉遥が出演するというものでした。「マジすか学園」と言えば、宮脇咲良が４で主演した作品。兒玉遥は４でも一切出演出来ず、出演を望むファンの声は大きいものでした。

しかし、兒玉遥の演技は未知数。そして総選挙で選抜入りできなかったこともあり、出演するとしてもどのような役なのか。主要なキャストではないので無いかとの不安もありました。さまざまな情報が次第に明らかになってくると、期待は大きいものになってきました。

はるっぴの役名は「カツゼツ」。そして、ドラマの主要なメンバーの一人としてキャスティングされていました。実際のドラマの放送を見て、さらにファンは驚きました。そこには兒玉遥では無く「カツゼツ」が居ました。「カツゼツ」は宮脇咲良や松井珠理奈とともにストーリーを支え、マジすか学園の新たなラッパッパ部長として、メンバーを率いる立場でした。

最初に「カツゼツ」が登場したとき、兒玉遥は長い投稿を行いました。

兒玉遥
一般公開で共有しました - 23:58

『カツゼツ』

こんばんは^o^兒玉遥です。

さてさて、昨日
huluでマジすか学園5 第5話が配信されました！！

皆さん、観ていただけましたかー？

地上波ではないので、なかなか観られない方もいると思いますが、私にとって大きな出来事だったのでお話させてください。

出演すると知ったのは、横浜アリーナコンサート終わり。

観に来てくださった秋元康さんの楽屋に呼ばれて一言
『兒玉は、お芝居できるか？』

「自信はないですが、全力でがんばります。」

こんな感じで、いきなりやってきました。

お芝居そんなにやったことないし
滑舌に難ありだし
マジすか学園には呼ばれないだろうなって思っていたから、最初は素直に嬉しかったんです。


でも、マジすか学園4からのストーリーのつながりだったり
キャストのメンバーはある程度固まっている中に、新しく加入するというのは不安でした。


今までの『マジすか学園』を壊さないように
私のせいで評判を下げてしまったらどうしよう？
力になりたい。なれるのかな？
私で大丈夫かな？

そんな気持ちとずっと葛藤していました。


衣装やメイク合わせをしてもらい、
その後、初めて演技指導をしてもらいました。

始めてかけられた言葉は
「そんなんじゃ、通用しない。マジすかの世界で戦えないよ。みんな力つけてるから。」

私の演じるカツゼツは、複雑な感情を持っていて、内に秘めるパワーがあって、、、

私にはない、強さみたいなものを持っているんです。

カツゼツになりたくて、なれなくて
たくさん泣きました。

愛のあるご指導を一日たっぷり受けてから本番にいどみました。

久しぶりに新しく場所での緊張感や心に押し寄せてくる圧迫感、焦り、戸惑いを感じました。

私なりの精一杯を出したつもりです！！
少しでも、マジすか学園5のアクセントになれていたら嬉しいです。

撮影は全て終わっているのですが、こんな環境に携われたこと支えてくださった皆さんに感謝したいです！！

ありがとうございました。

このあとの、ストーリーもお楽しみに(^ー゜)
よかったら感想聞かせてください。

おやすみなさい☆

これを皮切りに、兒玉遥は演技の仕事も増えていきます。AKBメンバーによるホラー映画オムニバス「アドレナリンの夜」では「ルームメイト」で主演、AKBメンバー出演のショートショート集である映画「９つの窓」の１つ「Dark Lake」にも主演しました。これまでになかった新たな一面でした。

2015年総選挙、選抜入りならなかった兒玉遥ですが、アンダーガールズとしてはセンターの１７位でした。センターとしてアンダーガールズでどのような曲を歌うのか、ファンの関心は高まっていました。
7月5日、兒玉遥はアンダーガールズ曲を初めて聞くことになります。

兒玉遥（HKT48/AKB48)
今、アンダーガールズ曲の仮歌をもらいました！！
http://7gogo.jp/kodama-haruka/2179


兒玉遥（HKT48/AKB48）（2分前）
ずっとリピートしちゃいます嬉 なんだか、いろんな感情が込み上げてきて泣きそう。 嬉しくて笑顔になればなるほど、涙が出てきて切ない気持ちになりました。 あくまでわたしの感想です！
http://7gogo.jp/kodama-haruka/218

そして、翌7月6日、アンダーガールズ曲「さよならサーフボード」のMV撮影が行われました。 その後、兒玉遥は投稿を行いました。

兒玉遥
一般公開で共有しました - 22:54

『決意のMV撮影』
こんばんは^o^兒玉遥です。


今日は…
アンダーガールズのミュージックビデオ撮影をしていました！！

皆さんから頂いた17位。
そして、センター楽曲。

この順位に込められた想いを考えながら撮影をしていました。


私は、ずっと集団の中にいるのが苦手な人でした。

1人が好き。
1人でできる。

そうやって強がって生きてきました。

でも、このグループに入って気づいたことは人は常に誰かと関わり合いながら生きているということです。

マルチタレントになる。

この景色を1人で見に行こうとしていました。
見にいけるって、思っていました。

それは間違っていました。
今は、そうは思いません。

応援してくださっている誰かがいるから、私がいます。

お家に帰ったら料理を準備してくれる母、お仕事を頑張っている父がいます。
ステージでは、音響、照明、舞台監督、トレーナーさんがいるから、私たちはステージで輝くことがらできます。

私の知らないところでも、私の夢を応援してくださっている方がいる。

だから、私は足を止めてはいけないんです。
1人1人の想いに気付き感謝しながら、前に進み続けます！！

とか、そんな決意をしながら挑んだミュージックビデオ撮影笑

とても楽しい現場でした
大雨なのに、こんなに楽しい日は初めてです。

完成を楽しみにしていただけたらなと思います(^ー゜)

おやすみなさい☆

そして、MVは公開されました。それは兒玉遥の新たな代表作が世に生まれた瞬間でした。

しかし、通常夏のコンサートで披露されるアンダーガールズ曲でしたが、2015年は夏シングル発売後の大規模コンサートが無く、その後のイベントでも「さよならサーフボード」披露されることが全くありませんでした。ようやく、披露されたのが、2016年になってからのAKB単独リクエストアワー。その後の、AKBグループリクエストアワーでようやくオリジナルメンバーでの披露となりました。この２回しか披露していない幻の曲となっています。

2015年秋、いつもならHKT48の秋シングルが発売される９月になってもHKTの新たなシングルは発売されることはありませんでした。いったい、次のシングルはいつになるのか、不安が募る中、ようやく10月に発表された次のシングルの内容は驚くべきものでした。

それが氣志團とのコラボシングル「しぇからしか！」でした。これは同じく氣志團とのドラマ「マジすか学園０」での主題歌ともなっていました。

この「しぇからしか！」で兒玉遥は再び単独センターへと復帰。スタンドマイクでの立ち位置固定曲でのセンターということで単独センターが際立ちました。

また、MVと同時に撮影された「マジすか学園０」のドラマでも「カツゼツ」役を披露。さらにその演技に磨きがかかり、兒玉遥とは別人のような「カツゼツ」を見事に演技しました。

しかし、この曲がHKT48劇場で初披露された４周年記念日に悲報が舞い込みます。

それは紅白の落選でした。昨年の初出場から一転、今年はAKBグループ全体に対し厳しい状況では無いかと言われており、姉妹グループからHKT48とSKE48が落選となりました。この知らせは４周年記念公演後に指原莉乃からメンバーに伝えられました。指原莉乃はメンバーに対し、総選挙１位になったけど自分の力では紅白に連れて行けなかったこと、そして来年はみんなの力で私とらぶたんを紅白に連れて行って欲しいと伝えました。

そして翌日、兒玉遥はGoogle+に長い投稿を行いました。

兒玉遥
一般公開で共有しました - 20:52

紅白落選の発表があってから1日が経ちました。

だいぶ自分の気持ちを整理できたので伝えたいとおもいます。

去年は、夢だった紅白初出場できてすごい嬉しかったです。

実際にその年、手応えを感じていたか？
と聞かれると、自信はありませんでした。

今年の目標を聞かれても、はっきりと紅白出場！！とはいいがたかったし、『私たちには、まだだろうな。』そう思っていたから…

まさか、出場できるなんて思っていなくて
こんな私達が、紅白に出場していいのかな？って不思議な気持ちでした。

もちろんいろんな声がありましたが、
一人一人の『おめでとう！』って言葉が心に沁みました。

そんな方々のおかげで紅白出場アーティストらしく堂々としたHKT48らしいパフォーマンスをしよう！っていう勇気をもらえました。

ありがとうございました！！
またまた、皆さんに支えられてしまいました。

紅白が終わってみて感じたことは、ファンの皆さんから、家族、親戚、友達、いろんな人から観たよ！って声を聞いて喜んでくれている人の存在を改めて知ってあのステージに立ったんだ！という達成感と快感です。

その裏で、紅白出場者として客観的な目のプレッシャーも感じていました。

きっと、求められるものが大きくなる。
それに応えられるかどうか？

でも、来年も絶対あのステージに立ちたい。
その一心で今日まで突っ走ってきた…つもりでした。

みんなで目指した一心は
叶いませんでした。

新しく入った後輩たち。
いつまでも一緒にいられるとは限らない、さっしーや愛ちゃん。
そして、何より応援してくださった皆さんに
あの景色を見せたかった。
一緒に見たかった。

HKT48のために
わたしにもっとできることはなかったか？
考えて、考えて…

たくさん出てきました。悔しいです。
ごめんなさい。

今はもう、切り替えて前を向いています。

進んでいないわけじゃない。
ちょっとだけ、ペースが遅かっただけ。

来年に向けて今から走りだすけん！！

こうやって4周年を迎えられたことに感謝。
皆さんのおかげです。
本当にありがとうございます。

5周年はhappyな発表できるといいな。

これからも、ずっと続いていくHKT48をよろしくお願いします。

私は、このグループが大好きです。

おやすみなさい★

2015年、AKB最後のシングルは高橋みなみセンターの「唇にBe My Baby」でした。このシングルの選抜にも兒玉遥は入ることが出来ませんでしたが、カップリング曲である「365日の紙飛行機」の選抜には入ることが出来ました。

この曲はNHK朝の連続ドラマである「あさが来た」の主題歌であり、このドラマの大ヒットと共に歌の知名度も非常に高くなっていきます。兒玉遥はその選抜メンバーとして歌番組にAKB選抜メンバーとして出演する機会も多くなりました。

こうして、徐々にではありますが、兒玉遥はAKB選抜メンバーへ近づいていきました。

2016年1月になり、映画「Documentary of HKT48 尾崎支配人が泣いた夜」の公開が始まりました。この映画は指原莉乃が監督を務め、HKT48のこれまでを描いたドキュメンタリー映画です。指原莉乃がどのようにHKT48を描くか、注目が集まりました。

この映画では、上野遥や坂口理子といった選抜では無かったメンバー達の頑張りにも焦点が当てられていますが、もう片方の主役は兒玉遥と言ってもいいでしょう。兒玉遥がセンターとなったとき、自身が、そして一期生がどう思ったか。そしてセンターから外れたときの貴重な映像と、それを知った一期生達の想い。さらには、センターへの復帰、そしてこれからについてが語られていました。

その中でも指原莉乃との会話はファンに衝撃と感動を与えました。指原莉乃は兒玉遥にこそHKT48を引っ張っていってもらいたいと思っていること。他のメンバーの名前を出してまでもそれを兒玉遥に託そうとする指原莉乃の思いが初めて公の場で明らかになったのです。

しかし、兒玉遥の返答はすぐには受け入れられないというものでした。そこにあったのはやはり昨年の総選挙で結果が出ていないということ。AKB選抜に入っていない現状を考えると兒玉遥の立ち位置は微妙なものであり、確固たる自信がまだ兒玉遥には無かったのです。これを与えられるものはやはり総選挙選抜しか無い、多くのファンはそう考えました。

2015年から一部で報道されていたことが現実のものとなる日がやってきました。ホークスタウンモールの再開発を行うということで、全ての施設が閉鎖されることになったのです。HKT48劇場も例外ではありませんでした。

2月23日、代々木でのコンサートでついにHKT48劇場の移転が発表されます。移転先は天神の「西鉄ホール」。既存のホールを公演に使うというもので、専用劇場ではありませんでした。専用劇場としてのHKT48劇場は3月末で失われることになったのです。

アイドル「はるっぴ」が生まれた場所、HKT48劇場との別れがどれほどつらいものかは想像を絶します。しかし、兒玉遥をはじめ、メンバー達は皆前向きにこれからの劇場に向かっていきました。

3月31日の最終公演を終えた後、兒玉遥は短い投稿を行いました。

兒玉遥
一般公開で共有しました - 2016/04/01

こんばんは^o^

HKT48劇場移転記念特別公演。

私は劇場がなかったら、アイドルになれず
普通の女の子のままだったと思う。


このHKT48劇場で過ごした時が
足を運んでくださった皆さんが
私をアイドルにしてくださった。


ありがとう。
さようなら。


天神、西鉄ホールでの公演も楽しみ！！

新しい劇場の方もよろしくお願いします。
西鉄バスだと外に出ずとも、すぐ着きますよ。


おやすみなさい★

そして、HKT48の7thシングル「74億分の1の君へ」が4月13日に発売されることが発表されました。この曲でのセンターもやはり兒玉遥でした。Wセンターを含めると４曲連続でのセンターでこれはHKTでは田島芽瑠を抜き最多に。単独では３回目となり、HKT48の顔としての立場がさらに強まりました。

また、このシングルには兒玉遥と宮脇咲良とのデュオ曲「タブーの色」を収録。ソロ曲が無い兒玉遥にとっては２人で歌うというのは最少人数の曲です。キスのシーンでも話題になりました。

そして、4月28日。ついにHKT劇場は西鉄ホールに移転。新たな歴史が始まりました。その移転公演では兒玉遥はセンターに立ち、アンコール最後の曲「引っ越しました」では、全員への返礼をリードしました。その姿はHKT48を引っ張る者としてふさわしいものになっていたと感じるファンも多く居ました。

5月3日。チームHの西鉄ホールでの初日。新公演「シアターの女神」でセンターに立つのは兒玉遥ではありませんでした。矢吹奈子、田中美久がセンターになり、兒玉遥は再び公演でのセンターを外れることになりました。

しかし、ユニットではソロ曲「夜風の仕業」を担当。初めて公演でソロ曲を歌うことになりました

そして、今年も総選挙の季節がやってきました。昨年の福岡に続き、今年も地方・新潟での開催。やや例年より遅れて始まった選挙戦は5月31日に投票開始、6月1日に速報発表でした。

速報日のHKT劇場公演は今年もチームH。AKB劇場からの速報発表の中継を兒玉遥も見守ります。そして、今年の速報順位は何とも言えないものになりました。

速報８位。悪夢を見た昨年と全く同じ順位だったのです。これには兒玉遥もとまどいを隠せませんでした。

兒玉遥
一般公開で共有しました - 23:21

速報8位！！

ありがとうございます。

去年を思い出しました。
去年の速報と同じ順位。そして本番は17位...

正直、戸惑っています。

やっぱり総選挙は何が起こるか分からないです。

安心とは、まだ言えないです。
ごめんなさい。


HKT48から沢山ランクイン。26名。
本当にうれしかった！！

それぞれの推しのメンバーの応援を
どうぞよろしくお願いします！！

HKT48みんなで頑張るけん！！

おやすみなさい☆

2016年6月8日、シアターの女神公演に兒玉遥は久しぶりの出演。いつものように公演は進み、いつものように終わろうとしたそのときでした。チームＨキャプテン・穴井千尋が卒業を発表したのです。兒玉遥とは「ちーはる」のコンビとして知られ、ＨＫＴ設立直後からラジオ番組「HKT48のももち浜女学院」をもう５年も続けてきた２人。兒玉遥の無二の親友の卒業そして留学の発表でした。

その直後、２人は動画配信サービスSHOWROOMに出演します。そこではいつものように明るい２人の姿が見られました。

そして、6/10、兒玉遥は「ちーはる」という投稿をGoogle+に行いました。

兒玉遥
一般公開で共有しました - 22:23

「ちーはる」


気づけば横いた。
呼んだら隣に駆けつけてくれた。

卒業発表。
私は、以前から話を聞いていたので
すこし冷静にその背中を見守れた自分がいました。

改めて、千尋とは私にとってどんな存在かを考えてみた。

お仕事をしているときより
プライベートで一緒にいる時間の方が居心地が良くて
だからと言って口数が多いわけではないけれど...

でも、嬉しいこと、楽しいことを見つけたら
一番に話したいって思うし
親にも離さない弱音も千尋になら話せる。

キャプテンというより
メンバーというより
同期というより
...親友。

きっとそんな存在。

だから、1人の女性として
一度きりの人生。
夢を持って決断した彼女の背中を
ずっとずっと応援したいです。

おやすみなさい☆

そして、2016年6月18日、ついに新潟でのAKB選抜総選挙がやってきました。順位発表が進み、いよいよアンダーガールズ32位～17位の発表。ここで名前を呼ばれなければ兒玉遥は選抜入りです。昨年は18位まで名前が呼ばれた後、最後の17位で名前を呼ばれてしまいました。そして今年、17位はチームK峯岸みなみと発表、そこまでに兒玉遥の名前はありませんでした。昨年逃してしまった選抜入りをついに達成したのです！

しかし、これは喜びの序章に過ぎませんでした。１６位、１５位、１４位、１３位を過ぎてもまだ兒玉遥の名前は呼ばれることはありませんでした。１２位には地元NGT48のキャプテン北原里英、さらに１１位のAKBグループ総監督・横山由依の名が呼ばれても兒玉遥の名前は呼ばれることはありませんでした。昨年１６位に入り兒玉遥の選抜入りを阻止した武藤十夢の名前も１０位で呼ばれました。その間、指原莉乃は兒玉遥の手を握りしめていました。

そして・・「第９位　最終獲得票数60591票　HKT48チームH AKB48チームK兼任 兒玉遥！」。兒玉遥は初の選抜入りで第９位という一桁順位を達成したのです！

昨年涙した順位発表、はるっぴはガッツポーズを見せ笑顔で壇上に上がりスピーチを始めました

ずっと、ずーっと、この選抜からの景色を見るのが夢でした。
皆さん、応援して下さった皆さん、本当にありがとうございます。
実は速報で8位で呼ばれたんですが、去年も速報は8位で今年はどうだろうとずっとドキドキしていたんですが、まさか初の選抜入りでこんな9位という一桁の順位を頂けると思っていなかったので本当に嬉しいです。
私はあと一歩というところで手が届かないという事が多くて、何をするにも人よりできない事が多いし、選抜に入るのにも少しばかり時間がかかってしまって、ファンの皆さんを悲しませてしまいました。
ごめんなさい･･･
でも、私を応援してくださるファンの皆さんはこんな私を粘り強く暖かく励まして下さいました。いつでも応援して下さいました。
すごく良い人達なんです。
そして、この言葉に何度も救われました。
初期のオーディションの頃、秋元康さんに頂いた言葉です。
「夢は手を伸ばした1mm先にある。」
どんなに辛いことがあってもあと一歩、1mm先だと信じて進んでいたら頑張ることができました。
今の私がここにいるのは、応援して下さった、今までお世話になった全ての皆さんのおかげです。
本当にありがとうございます。

ついに兒玉遥はAKB選抜メンバーとなったのでした！

そしてその日の夜、755に兒玉遥は投稿を行いました。

兒玉遥（HKT48/AKB48）
「夢は手を伸ばした1mm先にある。」
あと1歩、あと少し
そんな方に勇気を持ってもらいたいです。

第9位。
今までお世話になったすべての皆さんおかげです。
本当にありがとうございます！！

これからはありったけの恩返しをさせてください。

随時更新していきますので現在はここまで。リアルタイムで進んでいく兒玉遥のStory。ただし、これは小説では無く現実。どのような結末が待ち構えているのかは誰にも分かりません。

そして、この物語に私たちは参加し、影響を与えることが出来ます。2016年AKB48総選挙は終わりましたが、ツイッターで兒玉遥のことをつぶやく、情報を拡散する、などいろいろなことができると思います。兒玉遥の物語がこれからどうなるかは誰にも分かりません。しかし、ファンがいい方向に進んで欲しいと願えばそれは必ずかなうと思います。

※このページのリンクや紹介（マスメディア含む）、翻訳などは自由です。